体内で増殖するカビがもたらす症状

カビは真菌の一種で、空気中の胞子が目・鼻・口から体内に侵入し、肺や脳、皮膚など様々な部位で増殖します。症状は、曝露時間・カビの量・個人のアレルギー反応の強さによって大きく異なります。カビに長期間さらされたと疑う場合は、医師に検査を依頼しましょう。

初期症状

  • 鼻水やくしゃみ、目のかゆみ・涙目、軽い頭痛など、花粉症に似た症状が現れます。
  • 皮膚がかゆくなったり、刺激感を感じることがあります。

中期症状

  • 長期間の曝露により、喘息や慢性気管支炎、鼻炎・副鼻腔炎などの呼吸器症状が出ます。
  • 記憶力の低下や集中力の欠如といった認知機能障害が現れることがあります。
  • 倦怠感、微熱、リンパ節の腫れ、筋肉や関節の痛みなど全身症状が出ます。

重篤な症状

  • 高濃度のカビに長期間さらされると、視力障害、脳損傷、長期記憶喪失、さらには癌のリスクが高まります。
  • カビ汚染が進行した住宅では、壁や天井の全面的な撤去・交換が必要になることがありますが、費用や保険の問題で対策が遅れるケースもあります。

カビ曝露が疑われる場合は、早めに医療機関で検査を受け、適切な除去・治療を行うことが重要です。

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