送電線の種類と特徴
EHV送電線(超高電圧)
電力会社は発電所で電気エネルギーを生成し、超高電圧(EHV)送電線で遠距離に送ります。EHVラインは長距離輸送に適し、345kVから765kVの電圧で運用されます。
高電圧送電線
変電所でEHVを低減し、約138kVの高電圧に変換します。高電圧線はEHVより短距離で、都市や郡内の電力供給に使われます。四車線の高速道路に例えるとイメージしやすいです。
配電線
変電所で138kV(または高電圧)をさらに低減し、34.5kVから7.2kVの配電レベルにします。配電線は二車線の道路に例えられ、主配電線・側配電線・小配電線に分類されます。
送電方式(地下・地上)
送電は地下埋設と地上架空の2種類があります。地下は外観がすっきりし、風や落雷による停電が少ない利点がありますが、施工費や保守費が高く、樹木の根が影響するため注意が必要です。地上は電柱で支え、設備費や修理が安価で迅速に行えます。
