個人の安全を高める方法

個人の安全を高めるための基本的な考え方

犯罪が成立するには「機会」「被害者」「加害者」の3要素が揃う「被害三角形」が必要です。機会がなければ犯罪は起こりません。日常生活の中でこれらの機会を減らす習慣を身につければ、被害に遭うリスクは大幅に低減します。

安全を確保するための4つのポイント

  1. 周囲への注意を払う。背筋を伸ばし、肩を開き、頭を上げて歩くことで自信と警戒心を示します。歩行中は周囲を見渡し、通行人と目を合わせると効果的です。目線は「自分は周りを見ている」ことを相手に伝え、犯罪者は特定されることを嫌います。
  2. 音楽は片耳だけで聴く。両耳でイヤホンやヘッドホンを使用すると、交通音や近づく足音が聞こえにくく危険です。片方のイヤーバッドだけを使用すれば、音楽を楽しみながらも周囲の音に気付くことができます。
  3. 携帯用警報器を持ち歩く。軽量でバッグやベルトにクリップできる警報器は、1台150円以下で購入でき、鳴動時は120〜130デシベルの大音量を発します。警報が鳴ると周囲の注意を引き、加害者の接近や攻撃を抑止します。武器とは違い、取り上げられて逆に使われる心配もありません。
  4. 見知らぬ人とは距離を保ち、毅然と対応する。近くにいる不審者の手や目線を観察し、意図が不明な場合は一歩引きます。相手が不快感を与える行動を続けたら、はっきりと「やめてください」と伝え、必要なら警報器を作動させます。

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