災害や野外で安全な飲料水を作るろ過手順

必要なもの

  • 5ガロンのプラスチックバケツ
  • 清潔な1ガロンプラスチックジャグ(数本)
  • 野球ボール大の細かいメッシュバッグ(プラスチック製)
  • 清潔な布またはタオル
  • 滅菌済みポリエステルフィルター(約8×24インチ)
  • 清潔な粒状活性炭 5ポンド
  • 蓋付きの大きめ調理鍋(できれば蓋付き)
  • 加熱源(家庭用コンロ、キャンプストーブ、またはキャンプファイヤー)
  • 赤の永久マーカー
  • 緑の永久マーカー
  • 無臭の塩素系漂白剤(1ガロン)
  • 鋭利なユーティリティナイフ

手順

  1. 水源の確保

    池、湖、プールなどの静止水を見つけます。表面に植物や緑色の有機物があっても構いませんが、死んだ動物や魚が岸辺や水中にいる場所は避けてください。

  2. フィルターファンネルの作成

    1ガロンジャグの底部だけを切り取り、側面はできるだけ残します。切り取った容器を逆さまに置くと「フィルターファンネル」になります。

  3. 蓋の除去

    切り取ったジャグの蓋を外し、ファンネルとして使用できるようにします。

  4. 活性炭の準備

    活性炭の包装を開け、メッシュバッグに満たします。

  5. 活性炭をファンネルにセット

    逆さまにしたジャグの内部(ハンドルと蓋側が下、切り取った底が上)に、メッシュバッグを入れます。バッグは底部の開口部の上に位置します。

  6. ポリエステルフィルターを追加

    ポリエステルフィルターを取り出し、活性炭バッグの上に均等に広げます。軽く押し固めますが、過度に圧縮しないでください。

  7. 「X」マーク容器の準備

    清潔な1ガロンジャグに大きな赤い「X」を付けます。この容器は濾過途中の水を受け取りますが、飲用には適しません。

  8. 「X」容器の蓋を外す

    赤い「X」マークを付けた容器の蓋を取り外します。

  9. バケツに水を汲む

    5ガロンバケツに静止水を満タンに汲みます。

  10. 濾過開始位置の設定

    赤い「X」容器をフィルターファンネルの直下に置きます。

  11. 重さの確認

    水がファンネルから容器へ流れ落ちる際の重量に備えて、容器が安定しているか確認します。

  12. ゆっくりと濾過

    バケツの水をフィルターファンネルにゆっくり注ぎます。急がず、ポリエステルと活性炭の層を通過させることで、粒子や一部の汚染物質が除去されます。底から出てくる水はある程度透明になりますが、濁っている場合は再度濾過してください。

  13. 濾過水の保管(まだ飲めない)

    「X」容器に濾過した水を満たします。この段階の水はまだ飲用できません。

  14. 残りの容器でも繰り返す

    他の赤い「X」容器でも同様に濾過し、すべての容器を清潔な場所に保管します。

  15. 沸騰用に移す

    濾過した水を清潔な調理鍋に注ぎ、約3/4程度まで入れます。

  16. 鍋の表面を拭く

    鍋の縁や側面に付着した濾過水を拭き取り、沸騰後に汚れが戻らないようにします。

  17. 加熱開始

    鍋を加熱源にかけます。

  18. 沸騰させる

    水が沸騰したら、少なくとも3分間、激しく沸騰させ続けます。

  19. 加熱後の処理

    鍋を火から下ろし、倒れたり汚染されたりしない安全な場所に置きます。可能であれば清潔な布や蓋で覆います。

  20. 冷却とラベル付け

    沸騰した水を30分間放置し冷ました後、清潔な1ガロンジャグに移し、緑の永久マーカーで「POTABLE(飲料可)」と記入します。

  21. 塩素消毒

    無臭の漂白剤を1/3小さじ(約8滴)加え、容器を蓋で閉じて30分間放置します。これで飲用可能な安全な水になります。

  22. 保管

    緑の容器は直射日光の当たらない陰の場所に保管し、必要なときに使用します。

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