結膜炎(ピンクアイ)は何が原因ですか?
結膜炎(ピンクアイ)の概要
結膜炎は、目の結膜が炎症を起こす感染症で、俗に「ピンクアイ」と呼ばれます。症状や原因は多様で、感染力が強いため、正しい知識と予防が重要です。
感染性の結膜炎の種類
ウイルス性結膜炎
ウイルスが結膜に侵入し、目から水様の分泌物が出ます。一般的に軽症ですが、感染力が高いです。
細菌性結膜炎
黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、連鎖球菌などが原因で、目の痛み、腫れ、赤み、黄緑色の分泌物が見られます。
クラミジア性結膜炎
クラミジア感染に伴う結膜炎で、米国では稀です。テトラサイクリン系抗生物質で治療します。
非感染性の結膜炎
アレルギー性結膜炎
動物のフケ、ホコリ、空気中の刺激物が原因で、激しいかゆみ、涙、腫れが特徴です。
化学性結膜炎
家庭用洗剤やスプレー、煙、工業汚染物質などが目に入ることで起こります。大量の水で目を洗浄すれば改善します。
持続性結膜炎
基礎疾患が原因で長期間続く結膜炎です。関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)、川崎病などが代表的です。
予防と対策
結膜炎は主に直接接触で感染します。手洗いを徹底し、目を触らない、目を拭くためのティッシュや綿棒は共有しないことが重要です。クラミジア性結膜炎の場合は、性行為時の感染防止も必要です。
