CPRレベルCトレーニング(救急蘇生)

CPR(心肺蘇生)レベルCは、警察官、消防士、救急隊員、ライフガード、職場の救急チームなど特定の職種で必須とされるトレーニングです。本講座では成人・小児・乳児へのCPRの実施方法に加え、窒息時の対処法、救助呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使用方法、安全管理について学びます。

クラスの種類

  • CPR+標準救急処置コース
  • AED付き緊急救急コース
  • CPR+基礎マリン救急コース
  • 再認定コース(更新)

これらのクラスは赤十字社、聖ジョン救急隊、または認定された研修センターで受講可能です。

レベルCの位置付け

  • カナダではA、B、C、医療従事者の4段階のCPR認定があります。
  • レベルAは成人CPRと窒息対策が中心。
  • レベルBはレベルAに加えて乳児・小児のCPRを学習。
  • レベルCはAとBの内容に加え、2人で行うCPR(チーム蘇生)を習得。
  • 医療従事者向けコースは、レベルCの全内容にAEDの使用法を加えたものです。

コースの概要

  • 講座時間は6〜16時間(コース内容により変動)。
  • 受講者は75%以上の合格点で筆記試験を通過し、認定証を取得。
  • 認定は3年間有効ですが、雇用主によってはそれより頻繁に再認定が求められることがあります。
  • 全講座は労働安全衛生規則を満たす必要があり、インストラクターは認定資格を保有しています。
  • レベルCは医療従事者の最低要件を満たす内容です。

学習トピック

  • 緊急現場の管理、医療状況の評価、環境による外傷の対処。
  • 創傷・出血・骨折・やけどの処置方法。
  • 頭部・脊椎・眼の損傷への応急処置。
  • 感染症予防策とAEDを用いた心停止時の対応。

その他の情報

  • 受講にあたっての前提条件は特にありません(再認定コースを除く)。
  • 上位レベルの認定を取得する場合、下位レベルの内容をスキップすることはできません。
  • 学習能力がある限り、年齢に関係なく受講可能です。

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