乳児の回復体位の手順

回復体位は、意識を失って呼吸している乳児が窒息しないようにするための救急処置です。1歳未満の乳児に対する体位は、子どもや大人とは異なります。以下の手順で正しく実施してください。

手順

  1. 気道が閉塞していないか確認し、もし閉塞があれば除去します。閉塞がなければ、乳児の頭をやや後ろに傾けて気道を開きます。

  2. 胸の上下動や呼吸音で呼吸の有無を確認します。呼吸がない場合は、適切な乳児用CPRを直ちに実施してください。呼吸が確認できたら次のステップへ進みます。

  3. 前腕で乳児の腹部と胸部を支え、頭と首をしっかりと支えて抱えます。

  4. 乳児の頭が体より少し低くなるように体を傾け、口と鼻が塞がれないように注意します。

  5. 救助が到着するまで回復体位で乳児の状態を観察し続けます。呼吸が止まった場合は直ちにCPRを開始してください。

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