スーパーセル雷雨で安全を守る方法

嵐の概要

雷雨は、地表の暖かい空気が上空の極めて冷たい層(氷点下)へ上昇するときに発生します。上昇した空気が冷やされると熱が放出され、雲が形成されます。雲はさらに上昇し温度が下がり続け、水滴と氷に変化します。これらは電荷を帯び、雨粒は主に負の電荷、氷は主に正の電荷を持ちます。正負の電荷が混ざり合うと稲妻が発生し、雷鳴という音波が生じます。スーパーセル雷雨は稀で非常に危険な嵐で、風速は時速150〜175マイル(約240〜280km)に達し、直径約5cm(2インチ)ほどの雹が降ることがあります。こうしたスーパーセル雷雨が発生した際は、安全対策が必須です。

安全対策

  1. 安全計画を策定し、定期的に見直す。嵐の際に家族やペットを集める部屋を決める。窓やガラス戸のない、家の中心部(または地下)を選び、緊急用品(ボトル入り水、予備電池付き懐中電灯、バッテリー式ラジオ、救急キット)をその場所に備えておく。

  2. 地域の緊急警報システムに注意し、警報は必ず守る。雷雨や警報が出ている間は屋内にとどまる。余裕があれば、風で飛散したり雹で損傷する恐れのある物は室内に持ち込む。最後の雷鳴が鳴ってから少なくとも30分は屋外活動を再開しない。シャワーや浴槽、配管の使用は避ける。雷が落ちた場合、水道管は電気を通す可能性がある。

  3. 激しい嵐の中で車を運転している場合は、できるだけ車内にとどまる。安全な場所に道路から外れ、ハザードランプを点灯する。雷が近くにあるときは車の金属部品に触れない。水没した道路を走行しようとしない。車が水に流されてしまう危険がある。

  4. 屋外で嵐に遭遇し、避難所が見つからない場合は、できるだけ低い姿勢をとり、溝や低地に身を横たえる。高い木や金属の柱、フェンスは雷に打たれやすく、電流が流れるので近づかない。

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