CPR・応急処置カードの取得と概要
CPRカード
American Heart Association の CPR コースは、3 時間の実技訓練を受講し、呼吸停止・心停止・窒息時の救命手順(気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫)を習得します。訓練用ダミーで実技評価に合格すると、インストラクターが署名した認定 CPR カードが交付されます。カードは発行日から 2 年間有効で、医療機関、保育施設、学校など多くの機関で更新が求められます。
CPR・AED カード
American Heart Association が発行する CPR と自動体外式除細動器(AED)カードは、合計 4 時間の CPR と AED の実技訓練を修了した受講者に付与されます。基本 CPR の技術に加え、AED の部品構成と使用手順を学び、インストラクターによる実技テストに合格するとカードが発行されます。カードの有効期限は 2 年です。
基礎救命(BLS)カード
基礎救命(Basic Life Support)カードは、4 時間のスキル訓練を受講した受講者に付与されます。内容は CPR、AED、救助シナリオ、口腔バリア装置、バッグバルブマスク(BVM)使用、筆記試験を含みます。認定名は「CPR and AED Plus」で、カードは発行日から 2 年間有効です。
小児応急処置カード
小児応急処置カードは、子どもを対象とした 4 時間の応急処置訓練を修了した者に発行されます。安全確保・怪我防止、止血、包帯の巻き方、毒物・アレルギー反応、ショック、けいれん、骨折、緊急医療連絡先の把握など、子どもの命を守るための実践的スキルが学べます。全ての手順を実技で示すとカードが交付されます。
基礎応急処置カード
基礎応急処置カードは、成人・子どもを問わず対応できる 4 時間の講習です。心筋梗塞・呼吸困難・糖尿病反応・捻挫・骨折・やけど・窒息・アレルギー時のエピネフリン自己注射・出血・虫刺され・中毒など、日常で起こり得る緊急事態への対処法を習得します。実技評価に合格した受講者にカードが発行され、有効期限は 2 年です。
注意すべき不適切な CPR・応急処置カード
雇用主、州機関、政府機関、学校システムが CPR・応急処置の認定を求める場合、American Heart Association または American Red Cross のガイドラインに沿ったコースが最も受け入れられます。オンラインや郵送で 30 分程度の講習だけで取得できるカードは、ほとんどの医療機関や教育機関で認められません。疑問がある場合は、必ず雇用主や担当機関に必要な認定カードの条件を確認してください。
