雷に打たれた人の救急処置方法

ハイキング中に嵐が近づき、友人が雷に打たれて倒れたとします。電流が体内を駆け抜け、すぐに意識を失います。迅速に適切な処置を行えば、生存の可能性は大きく高まります。あなたがその救命の鍵です。

手順

  1. 友人を安全な場所へ移動させます。触れても感電しません。できるだけ開けた場所、可能であれば屋内に入れましょう。

  2. 携帯電話や他の通信手段があれば、すぐに救助を要請してください。

  3. 呼吸がないが脈拍が確認できる場合(頸動脈で脈を確認)、口対口人工呼吸を行います。気道を確保し、頭部を後方に傾け、鼻を親指と人差し指でつまみ、深く息を吹き込みます。胸が膨らんだら止め、胸が落ちるのを待ちます。1分間に約12回のリズムで繰り返し、自然呼吸が戻るまで続けます。

  4. 呼吸も脈拍もない場合は、心肺蘇生(CPR)を直ちに開始します。まず口対口人工呼吸を2回行い、その後胸骨の下部に片手のひらを置き、もう一方の手を重ねて、1秒間に約2回、計15回圧迫します。これを「15回圧迫+2回人工呼吸」のサイクルで繰り返し、呼吸が回復するまで続けます。

以上の手順を速やかに実行することで、雷による外傷からの生存率を高めることができます。

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