緊急備蓄キットの作り方:自宅での準備ガイド
米国赤十字社は、家庭用の緊急備蓄キットを用意することを推奨しています。災害時に家族の唯一の支えとなる可能性があるため、食料・飲料・医療用品・工具をバランスよく揃えることが重要です。
必要なもの
- 電池
- ラテックス手袋
- ビニール袋(結び紐付き)
- 生理用品
- 缶切り
- 懐中電灯
- 制酸剤(胃薬)
- 大型容器(バックパックや蓋付きゴミ箱)
- 信号用フレア
- ピンセット
- はさみ
- 消毒剤
- アスピリン
- 除菌剤
- 保存食
- 石鹸
- 電池式ラジオ
- 防塵マスク
- 飲料水
- 絆創膏
- 下剤
作り方
1. 容器を選ぶ
- 軽量で両手が自由になる大型バックパックを選びます。持ち運びがしやすく、必要な物をすべて入れやすいのが特徴です。
- 家族が多い場合は、蓋がしっかり閉まる大型の蓋付きゴミ箱を代用として使用します。
- 必ずロックできる蓋付きのものを選び、キットが外に出ないようにします。
2. 常温保存できる食料を用意する
- 加熱や冷蔵が不要な食料を選びます。災害時に調理設備が使えないことを想定してください。
- ツナ缶、コーンビーフ、各種野菜・果物の缶詰を購入し、必ず缶切りをキットに入れます。
- エネルギーバーなど、持ち運びしやすい軽食も備えておきます。
- 塩や胡椒などの調味料を少量入れ、味気ない食事でも食べやすくします。
3. 飲料水を確保する
- 割れにくい厚手のプラスチック容器に水を保存します。ガラスや柔らかい容器は破損や漏れのリスクがあります。
- 1人1日あたり1ガロン(約3.8リットル)を目安に、最低でも3日分の水を用意します。
- 授乳中の母親がいる場合は、必要な分を余分に計算に入れます。
4. 救急セットを組み立てる
- 救急用品は別の持ち運びやすい容器にまとめます。
- アスピリン、下剤、整腸剤、制酸剤などの薬は、液体より錠剤やカプセルの形で持ち運びやすいものを選びます。
- 絆創膏は20枚以上、滅菌ガーゼロールと滅菌ガーゼパッドを各4枚ずつ用意します。
- ピンセットやはさみなどの医療器具を加えます。
- 消毒用ウェットティッシュ、ラテックス手袋、防塵マスクも忘れずに入れます。
5. 衛生用品を備える
- トイレットペーパー、石鹸、生理用品、除菌剤を用意します。
- 緊急時の簡易トイレとして、結び紐付きビニール袋を数枚入れておきます。
6. 工具・装備を揃える
- 懐中電灯と予備の電池を入れます。
- 電池式ラジオと予備電池を忘れずに。
- 救助隊に位置を知らせるための信号フレアを用意します。
