クアッガムシはどこから来たのか?

移動経路

クアッガムシはウクライナのドニエプル川が原産です。19世紀末に発見され、ヨーロッパの運河網を通じて他の水系へ広がりました。北米へは、遠洋船のバラスト水が放出されたことが主な侵入経路と考えられています。河川の流れや漁業活動が相まって急速に拡散し、特に五大湖地域で多数が確認されています。

環境への影響

クアッガムシは大量の植物プランクトンを濾過し、食物連鎖の基盤を奪います。これにより動物プランクトンの食料が減少し、魚類の生息環境が悪化し、最終的に魚の大量死につながることがあります。

環境保護対策

侵略的外来種であるクアッガムシは、他の水生生物を脅かします。米国カリフォルニア州魚類ゲーム局などの行政機関や保全団体は、拡散防止や除去作業を含む対策計画を策定し、影響軽減に努めています。

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