バッテリーの正しい廃棄方法
バッテリーは、トラックから小さなおもちゃまで、さまざまな場面で電力を供給する便利な携帯電源です。しかし、使い終わったバッテリーを普通のゴミとして捨てると、有害な金属や化学物質が土壌や水源に流出し、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。バッテリーの種類に応じた適切な処分方法を守りましょう。
自動車用バッテリー(鉛酸バッテリー)
自動車に使用される大型の鉛酸バッテリーは、鉛という非常に有害な金属を含んでいます。これらは家庭用有害廃棄物の回収拠点に持ち込んで、適切に処理してもらう必要があります。回収拠点は Earth911 で検索できます。回収された鉛とプラスチックは再利用され、新しいバッテリーの原料となります。Battery Council International の調査によると、全バッテリー鉛の97%以上がリサイクルされており、リサイクル率はアルミ缶(約55%)を大きく上回ります。新しい鉛酸バッテリーの60〜80%はリサイクル素材で作られています。
ボタン電池・使い切りリチウム電池
時計や補聴器に使われるボタン電池、そしてアルカリ電池より高電圧を提供する使い切りリチウム電池も有害です。これらも家庭用有害廃棄物の回収拠点へ持ち込み、適切に処分・リサイクルしてもらいましょう。
非有害バッテリー
アルカリ電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、炭素亜鉛電池などは、一般的な AAA、AA、D 電池として身近に使われています。これらは環境への毒性が低いため、家庭のゴミに出しても問題ありませんが、可能であれば近くのリサイクルセンターで再利用することをおすすめします。郵送でリサイクルできるサービス(Battery Solutions など)も利用できます。
