米国のグリーン化の取り組み

バイオ燃料

農家はトウモロコシやさつまいもなどの作物を追加で栽培し、燃料に転換しています。コロラド州のストラトン・エクイティ・コープ・ステーションでは、4月に国内初のブレンダーポンプが導入され、全9基のうち最初のものとなります。2008年だけで、バイオディーゼル(バイオ燃料の一種)は7億ガロン以上が販売されました。

再生可能エネルギー

オバマ政権はエネルギー自立を目指し、風力・太陽光発電所の設置を推進しています。州ごとの法律に基づき、2020年までに電力の少なくとも30%を再生可能エネルギーで賄うことが求められています(州により基準は異なります)。

助成金・補助金

米国政府は中小企業のグリーン化を支援するための助成金を提供しています。たとえば、農家や地方の小規模事業者は、米農務省(USDA)の「Rural Energy for America」プログラムを通じて、低金利の融資を受け、風力タービンの設置や省エネ機器への切替えが可能です。

リサイクル

America Recycles Dayによると、2010年時点で米国の家庭は廃棄物の33%をリサイクルしています。この数字は過去15年でほぼ倍増しました。多くの自治体でリサイクルが義務付けられ、違反者には罰金が科されます。非営利団体「Keep America Beautiful」は、地域のリサイクルプログラム構築を支援し、2009年だけでアルミニウムと鋼鉄を合計1,450万ポンド以上リサイクルしました。

石油依存の課題

米国は世界の日々の石油消費量の約25%を占めており、石油への依存が高いです。この依存は中東での石油戦争や、2010年のBP油流出事故などの環境・人的被害を引き起こしています。持続可能なエネルギー資源を確保するためには、石油使用量の削減が急務です。

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