学校のロッカールームでのMRSA感染予防法
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、健康な人の皮膚に常在することが多いですが、傷口に侵入すると重篤な感染症を引き起こします。学校のロッカールームは、湿った手や体がベンチやロッカー、シャワーエリアに触れることで細菌が拡散しやすく、適切な衛生管理が欠かせません。以下の対策を徹底すれば、MRSA に感染するリスクを大幅に減らすことができます。
必要なもの
- スリッパ(室内用)
- 清潔なスポーツウェア
- 絆創膏
手順
ベンチ、ロッカー、シャワーエリアを毎日抗菌剤で拭き取ります。汗をかいた手や体が硬い表面に触れると、細菌が他の人の傷口に移る可能性があります。
床は毎日、MRSA を殺菌できることが明記された洗剤でモップ掛けします。これにより床面の細菌を除去し、感染拡大を防ぎます。
ロッカールームでは裸足で歩かないようにします。足に切り傷があると、床に付着した細菌が直接感染します。スリッパを持参し、シャワー前後は必ず履くようにしましょう。
個人用の石鹸やカミソリは他人と共有しないでください。使用後は石鹸皿やシャワー床に置かず、清潔な場所に保管します。
使用後のスポーツウェアはすぐにビニール袋に入れ、帰宅後は手に触れずに洗濯機に入れます。熱水と通常の洗剤で洗うと細菌を死滅させられます。
ロッカールームに入る前後は必ず手を洗いましょう。石鹸と流水でしっかり洗うか、アルコールベースのハンドサニタイザーを使用すると効果的です。
切り傷や擦り傷は常に絆創膏などで覆っておきます。MRSA は開いた創部で繁殖しやすいため、傷口を覆うことで感染リスクを低減できます。
