疑わしい部位から採取した組織サンプルはどのように分割すべきか?

組織サンプルの分割方法

疑わしい部位から採取した組織サンプルは、主に次の2つに分けて保存・検査します。

1. 病理診断用(ホルマリン固定)

サンプルの一部をホルマリンで固定し、病理検査室へ送ります。病理医は顕微鏡で細胞の形態や組織構造を観察し、がんなどの異常がないか評価します。

2. 将来の研究・分子解析用(凍結保存)

残りのサンプルは速やかに凍結し、-80℃または液体窒素で保存します。凍結組織はDNA解析やRNA解析、タンパク質解析など、分子レベルの検査や将来的な研究に利用できます。

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