気道を守るためのセルフ・ハイムリック法
概要
応急処置の基本は「エアウェイ(気道)」「呼吸」「循環」の3つです。異物が喉に詰まると気道が閉塞し、意識消失や最悪の場合は死亡につながります。自分だけで対処しなければならない場合は、セルフ・ハイムリック法を行います。
手順
拳を作り、へその上に置きます。拳は胃に圧力をかけて異物を押し出すのに適した形です。
もう一方の手で拳を握り、テーブルやカウンターなど硬い面に体を前かがみにします。
拳を腹部に向かって内側へ押し込み、同時に上向きに力を加えます。この動作を異物が取れるまで繰り返します。異物が除去されると咳が出て空気が肺に入ります。
ハイムリック法実施後も気道が部分的に塞がっていると感じたら、速やかに最寄りの救急医療機関を受診してください。医師が喉を確認し、残留物がないか検査します。
