3度やけどの症状と緊急対処法
やけどは、火、日光、化学薬品、熱い物体、液体、電気などによって皮膚が損傷した状態です。やけどは損傷の程度に応じて分類・治療されます。その中でも「3度やけど」は皮膚の全層と下の脂肪組織まで深く損傷し、生命に危険を及ぼすことがあります。必ず医療機関での適切な処置が必要です。
外観(Appearance)
視覚的に観察することで重症度を判断できます。3度やけどは赤みが残ることもありますが、白色や黒色に見えることが多く、皮膚が灰白色、炭化、または革のように硬くなることがあります。水ぶくれができることもありますが、乾燥したワックス状の外観になることが一般的です。皮膚がはがれたり腫れたりすることもあります。
疼痛(Pain)
3度やけどは非常に痛みを伴うことがありますが、神経終末が損傷している場合は痛みが鈍くなったり、ほとんど感じないこともあります。実際には麻酔がかかったように感じることがあります。
ショック(Shock)
重度のやけどではショック状態になることがあります。症状としては、冷や汗、皮膚の蒼白、唇や爪の青紫色、意識低下、倦怠感などがあります。
3度やけどが疑われる場合は、すぐに救急医療を受けてください。
