矢で負った傷の応急処置と搬送手順
矢による傷の応急処置手順
- 矢が体内に残っている場合は、無理に抜かないでください。抜くと臓器を損傷したり、出血が増える恐れがあります。
- 矢の根元を粘着テープや専用の固定具でしっかり固定し、動かないようにします。
- 清潔なタオルやガーゼを矢の根元に巻き、出血部位に直接圧迫止血します。ガーゼが血で濡れたら、取り外さずに上から新しいガーゼを重ねてください。
- ショック状態に備えて、寒い場合は毛布で体を温め、熱い場合は腹部や額に冷却材を当てます。
- できるだけ早く病院へ搬送します。移動中は矢を揺らさないよう注意し、衝撃を与えないようにしてください。
- 病院到着時に可能であれば、同じサイズ・形状の予備矢(コピー)を医療スタッフに渡します。これにより、医師は矢の大きさや形状を把握し、抜き取り残しがないか確認しやすくなります。
