バイタルサインの変化で潜在的な疾患を見つける方法
血圧
高血圧(血圧上昇)
血圧が高いと、心臓病、脳卒中、腎不全のリスクが高まります。
低血圧(血圧低下)
血圧が異常に低いと、脱水、貧血、心臓疾患などが疑われます。
脈拍
頻脈(心拍数増加)
感染症、甲状腺機能亢進、脱水、不整脈などが原因となります。
徐脈(心拍数低下)
甲状腺機能低下、心ブロック、特定の薬剤の副作用などが考えられます。
呼吸数
頻呼吸(呼吸数増加)
呼吸器疾患、パニックや不安、糖尿病性ケトアシドーシスなどで見られます。
徐呼吸(呼吸数低下)
オピオイドなどの鎮静薬による呼吸抑制や重篤な肺疾患が原因です。
体温
発熱
体温が上昇するのは、感染や炎症のサインです。
低体温
低体温は重篤な感染や甲状腺機能低下などで起こります。
酸素飽和度
SpO2 が低下すると、肺疾患、心臓疾患、睡眠時無呼吸症候群などが疑われます。
バイタルサインを定期的に測定し、異常が認められたら速やかに医療機関での精密検査や治療が必要です。
