ST4臨床検査とは何か?
ST4検査の概要
ST4タンパク質の血中濃度を測定する検査です。ST4は心筋線維化のバイオマーカーで、心筋の瘢痕化と関連しています。
検査の目的と対象
心疾患や心不全、糖尿病などで心筋線維化が疑われる患者の評価や、既知の心疾患の経過観察、治療効果の判定に用いられます。
検体採取と結果までの期間
腕の静脈から採血し、数日以内に結果が出ます。
正常範囲と異常値
年齢・性別により差がありますが、成人の目安は20〜70 ng/mLです。70 ng/mLを超えると心筋線維化の可能性が示唆されます。
ST4が上昇する他の疾患
腎疾患、肝疾患、がん、敗血症、炎症性疾患などでも高値になることがあります。
高値が出た場合の対応
原因特定のため、追加の検査や専門医の受診が推奨されます。
