高地に慣れるための方法
標高が高い場所への適応には時間がかかります。準備不足だと旅行中や新居で体調を崩すことがあります。デンバー・リビングは、標高1,600メートル(約5,280フィート)以上の地域へ行く際の注意点を紹介しています。
高地への順応手順
1. 事前に医師と相談する
標高8,000フィート(約2,438メートル)以上の地域へ行く前に、必ず医師に相談しましょう。高山病のリスクや、脳や肺に液体がたまる可能性などについて説明を受けられます。
2. ゆっくりと上昇する
酸素濃度の低下に体が慣れるには時間が必要です。標高8,000フィートを超える場合、1日あたり1,000フィート(約300メートル)以上の上昇は避けるようにしましょう。飛行機で一気に上がる場合は、事前に体調管理を徹底し、車で移動する場合は途中で休憩しながら上がります。
3. 低地で十分に睡眠を取る
標高が上がる前後の夜は、できるだけ低い場所で睡眠をとり、体を回復させましょう。
4. 高山病の症状に注意する
めまい、倦怠感、吐き気、頭痛などの軽い症状から、安静にしても呼吸困難が続く重症まで、さまざまな兆候があります。症状が現れたらすぐに対策を講じましょう。
5. 症状が重い場合は降下する
1,000フィート(約300メートル)以上降りるだけでも症状が改善することがあります。また、アセタゾラミド(商品名:ダイモックス)やニフェジピン(商品名:アダラート)といった薬が予防に有効です。
