旗竿の取り外しと掘り出し方法
旗竿を交換、修理、または移設する際の取り外し手順です。短い一体型の旗竿は人手だけで可能ですが、長いものや分割式はリフティング機械が必要です。作業中は安全を最優先し、チェーンは使用しないでください。
必要な道具
- ナイフ
- ナイロンスリング
- リフティング機械(クレーンやウインチ)
- ロープ
- ソケットセット(必要に応じて)
- シャベル
- スレッジハンマー(必要に応じて)
作業手順
旗を上下させるロープを切断または解き、プーリーと旗竿から外します。
旗竿の高さの半分以上、上から3/4以下の位置にナイロンスリングを取り付けます。二重巻きのチョーカーハッチでしっかり固定します。
スリングの自由端をリフティング機械のリグフックに接続し、機械のブームを上げてスリングのたるみを取り除きますが、旗竿はまだ持ち上げないようにします。
旗竿の底から約30cm上にロープを数回巻き付け、結びます。残りのロープは旗竿から離しておき、空中での揺れを抑えるための制御用に使用します。
ベースカラー(根元の金具)を手で外すか、ソケットレンチでボルトを外して取り外します。錆や汚れが付着している場合は、回転させて緩めます。
リフティング機械で旗竿をゆっくり持ち上げ、下部の制御ロープに一定のテンションを保ちます。旗竿がアンカースリーブから外れた瞬間に揺れやすくなるため、ロープでしっかり制御します。
ロープで底部を誘導しながら旗竿を移動させ、所定の位置で横に倒してスリングを機械から外します。
地中に埋まっているアンカースリーブを掘り出します。コンクリートで固められている場合は、周囲を掘り、スレッジハンマーでコンクリートを砕いて取り除きます。
