雷雨時の安全対策
事前の準備
天候情報を常に確認し、雷が近づいたらすぐに屋内に避難できるようにします。カリフラワー状の雲、暗い空、遠くで鳴る雷鳴が兆候です。嵐が本格化する前に安全な場所を確保しましょう。
安全なシェルター
雷が落ちた際は、金属製の屋根や壁がない大型の閉鎖建築物が最適です。ドアや窓は閉め、鍵をかけます。浴室での入浴や水道の使用は避け、車内にいる場合は窓を閉めて待機します。コード付き電話は緊急時以外使用せず、携帯電話やコードレス電話を利用してください。
屋外に取り残された場合
安全なシェルターに辿り着けないときは、木や金属、長い草などから離れた開けた場所へ移動します。森の中なら、最も低い木の近くに身を置き、皮膚や髪が静電気でざわつく感覚があれば雷が近づいているサインです。その際は足を揃えてしゃがみ、体をできるだけ地面から離さないようにします。決して横たわらないでください。
電子機器の保護
雷は高電圧を伴うため、電子機器に深刻な損傷を与える可能性があります。まずは家族の安全を確保し、落ち着いたら機器の電源を切ります。激しい雷雨時は、機器から離れているだけでも感電リスクを低減できます。
雷に打たれた場合の応急処置
雷に打たれた人は速やかに救急医療を受けることが最優先です。すぐに119へ電話し、意識不明・呼吸停止・脈がない場合は心肺蘇生(CPR)を実施します。感電した人に触れても二次感電の危険はありません。
