LED配線のアイデアと実装方法
LEDとは
LED(発光ダイオード)は半導体を利用した固体光源です。消費電力が非常に少なく、30mA程度の電流で点灯します。色は青・緑・紫・赤・白・黄・オレンジ、さらには赤外線や紫外線タイプもあります。
抵抗の計算方法
LEDは直流電圧で駆動しますが、電流を一定に保つために適切な抵抗が必要です。オームの法則 R = (V_supply - V_LED) / I_LED を用いて抵抗値を求めます。ここで V_supply は電源電圧、V_LED はLEDの順方向電圧、I_LED はLEDに流す電流(アンペア)です。抵抗計算ツールを使うと便利です。
単一配線(シングル回路)
最もシンプルな配線は、1つのLEDと1つの抵抗だけで構成します。LEDの長いリード(アノード)は正極に、短いリード(カソード)は負極(GND)に接続します。抵抗はアノード側に直列に挿入します。
直列回路で複数LEDを接続
電源電圧が高い場合、抵抗で失われる電力を別のLEDで有効活用できます。LEDを直列に接続すると、各LEDの順方向電圧の合計が電源電圧以下である必要があります。2つ以上のLEDを使用する場合は、抵抗値を再計算し、電流が適正に流れるように調整します。
並列回路で複数LEDを接続
各LEDを個別の回路として並列に接続することも可能です。単一の抵抗を全体に使用する方法と、各支路に個別の抵抗を設ける方法があります。並列にすると総電流は支路数に比例して増加しますが、電圧はすべての支路で同じです。
