ロッカールームの徹底的な消毒手順
はじめに
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、皮膚感染症でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)と診断された患者が10万人以上救急外来に搬送され、少なくとも1人のアスリートが死亡しています。MRSA以外のブドウ球菌感染でも重篤になる可能性があるため、ロッカールームは徹底的に消毒することが重要です。EPA認証のMRSA除去剤と使い捨て清掃用品を使用すれば、感染リスクを大幅に低減できます。
必要なもの
- 防塵マスク
- ラバー手袋
- 消毒スプレー洗剤
- 使い捨て消毒用ワイプ
- トイレ用洗浄剤
- 使い捨てパッド付きトイレブラシ
- ガラスクリーナー
- 使い捨て掃除布
- 消毒フロアクリーナー
- バケツ
- 温水
- 交換可能スポンジ付きモップ
- 使い捨てライナー付きごみ箱
- 使い捨てライナー付き洗濯かご
手順
マスクと手袋を装着します。小さな切り傷や擦り傷からブドウ球菌が侵入するため、保護具は必ず着用してください。
洗える表面はすべて、消毒スプレーと使い捨てワイプで拭き取ります。選手が座るベンチや取っ手など、触れやすい部分を重点的に清掃しましょう。
シンク全体をスプレー消毒剤とワイプで清掃し、取っ手や石鹸ディスペンサーも忘れずに拭きます。
自動販売機、壁面ディスペンサー、壁掛けハンドドライヤーはすべて消毒ワイプで拭き取り、触れるものはすべて清掃対象です。
ロッカーの内外を消毒スプレーとワイプで徹底的に拭き、洗濯していない衣類や用具は使い捨てライナー付きのハンパーに入れます。
シャワーは消毒洗剤でしっかり洗浄し、ハンドルやシャワーヘッドも忘れずに。プラスチック製カーテンがある場合は取り外して温水で洗濯します。
トイレ用洗浄剤を全トイレに注ぎ、外側・タンク・フラッシュハンドルを消毒剤で拭きます。その間、洗浄剤はしばらく放置します。
使い捨てパッド付きトイレブラシで便器内部をこすります。使い捨て用品を多く使用すれば、菌の拡散リスクを減らせます。
鏡にはガラスクリーナーをスプレーし、使い捨て掃除布で拭き取ります。紙タオルより耐久性があり、糸くずが残りません。
EPA認証のフロア消毒剤をバケツの温水にたっぷりと入れ、床全体をモップで洗います。トイレ裏、シンク下、シャワー内も忘れずに。モップは頻繁にすすぎ、液が濁ってきたら新しい消毒剤に交換します。
