EPAが推奨する針処理オプションのまとめ
はじめに
針やシリンジ、ランセットなどの医療廃棄物は、糖尿病、アレルギー、多発性硬化症、HIV、関節炎などの自己管理に使用されます。これらの鋭利な廃棄物は、米国環境保護庁(EPA)の指針に従って処分しなければ、取り扱う人の安全が脅かされます。なお、各州のEPAや保健当局が定める法律や規制も必ず確認してください。
回収拠点
多くの病院、診療所、薬局では使用済みの針やシリンジの回収拠点を設置しています。拠点ごとに容器の種類や投函方法が異なるため、まずは主治医や薬局に問い合わせて最寄りの回収場所と手順を確認しましょう。回収拠点を利用すれば、専門業者が安全に処分してくれます。
破砕サービス・専用機器
一部の医薬品メーカーや専門業者は、家庭で使用できる針破砕機器を販売しています。これらは針を切断したり、溶解・燃焼させて通常のごみとして捨てられるように設計されています。使用はFDA承認品に限り、正しい手順で行う必要があります。また、大都市では回収容器を提供し、回収後に業者が破砕・処分するサービスもあります。利用には料金が発生する場合があります。
郵送回収プログラム
専用の容器を郵送で受け取り、使用済みの針やシリンジを入れて返送するサービスもあります。容器のサイズは使用量に合わせて選べ、ラベルや梱包材はすべて提供されます。回収された廃棄物は安全に破壊・処分されます。
一般ごみへの処分(最終手段)
どうしても一般ごみに捨てる必要がある場合は、頑丈で不透明なプラスチック容器に入れることが法律で義務付けられています。たとえば空の液体洗剤ボトルなどが適しています。容器が3/4程度満たされたら蓋をしっかり閉め、テープで固定してください。安全に封じ込められない状態での投棄は違法です。
