一般医療評議会の行動規範

イギリス国内で医師を規制する機関であるGeneral Medical Council(GMC)は、医師向けの行動規範だけでなく、同機関自身の行動規範も定めています。この規範は、GMCが職務を遂行する上で高いサービス水準を維持することを目的としています。

行動規範の構成

規範は、GMCの基本理念、機関としての法人責任、そして理事の職務に関する項目で構成されています。

基本理念

GMCの行動規範は、以下の7つの価値観を基盤としています。

  • 無私(selflessness)
  • 誠実(integrity)
  • 客観性(objectivity)
  • 説明責任(accountability)
  • 透明性(openness)
  • 正直さ(honesty)
  • リーダーシップ(leadership)

これらは、理事が医師の懲戒審査などの決定に対して責任を持つことを求めています。

法人としての責任

GMCは非営利の慈善団体として運営されており、理事は適用される法令を遵守し、組織全体の責任を果たす義務があります。

理事の職務

規範の中で最も詳細に定められているのは理事個人の職務です。理事は必要に応じて、委員会や作業部会に短期間で参加できるよう、柔軟に時間を確保することが求められます。

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