シーラントの正しい塗り方と表面処理のポイント
表面の準備
浴槽やシンク周りを再シーリングする場合は、古いシーラントをすべて除去します。ヘラやパテナイフで削り取り、損傷した石膏ボードは窓枠周りのジョイントで交換してください。シーラントを塗布する前に、表面を徹底的に清掃し、完全に乾燥させることが重要です。
- 非多孔質の表面はイソプロピルアルコールで拭き取り、残留油膜や汚れを除去します。
- 清掃後は吸水性のタオルで拭き取り、乾燥させます。
- 壁やコンクリートなど多孔質の素材は、適切なプライマー(シーラントの一種)で下塗りし、メーカーの指示通りに乾燥させます。
- 窓枠やドア、浴槽の幅の広い隙間には、1/2インチ〜1インチのフォームバックロッドを挿入し、シーラントが安定して付着できる土台を作ります。
シーラントの塗布方法
シーラントは用途別に設計されており、同一タイプでも複数のグレードがあります。価格が高いからといって必ずしも最適とは限らないため、ラベルをよく読み、作業に適した製品を選びましょう。
- メーカーの推奨条件(温度・湿度・乾燥時間)を守り、適切な間隔で重ね塗りを行います。
- 窓やドア、浴槽・シンクの周囲は、シーラントを一本の連続したビーズで押し出し、指やツールで湿らせた状態で滑らかに整えます。
- 塗装が必要な箇所は、塗装対応のシーラントを選び、乾燥後に2〜3回の薄塗りで仕上げます。厚塗りは割れやすくなる原因になります。
