抗マラリア薬の副作用

抗マラリア薬は主にマラリア予防に使用されますが、場合によっては全身性エリテマトーデス(SLE)治療にも用いられます。マラリアは熱帯地域で感染する寄生虫性疾患で、インフルエンザ様の症状が現れます。未治療のマラリアは年間100万人以上の死亡者を出します。

重篤な副作用

多くの抗マラリア薬は致命的ではありませんが、以下の症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診してください。蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難、意識障害、視覚・読字障害、けいれん、心拍変動、気分変動などは緊急事態とみなされます。

ヒドロキシクロロキン

  • 頭痛、食欲不振、めまい、胃部不快感、下痢、腹痛、嘔吐、皮膚発疹などが報告されています。

クロロキン

  • 脱毛、皮膚発疹、精神状態の変化、腹痛、胃部不快感、食欲不振、下痢などが報告されています。

アトバコン

  • 異常な倦怠感は緊急事態とみなされます。その他、睡眠障害、発汗、めまい、味覚変化、便秘、頭痛が報告されています。

ドキシサイクリン

  • 重度の頭痛、皮膚や眼の黄疸、濃い尿、淡い便、尿量減少は緊急事態です。その他、口内炎、下痢、膣・肛門のかゆみが報告されています。

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