四手シートキャリーとは?

四手シートキャリーの概要

四手シートキャリーは、4人の救助者が協力して被救者を持ち上げ、運ぶ技術です。少しの練習と連携で習得でき、狭い場所や階段、流水など様々な環境で有効です。

実施手順

1. 位置取りと手の配置

被救者の左右にそれぞれ2名ずつ立ち、肩幅程度の間隔で、被救者の頭の少し前に位置します。各救助者は被救者の頭部の後ろに片手を置き、もう一方の腕で自分側の腰を支えます。

2. 持ち上げる

四つの手が位置したら、足を伸ばし背筋を伸ばしたまま、同時に腕を上げて被救者を胸の高さまで持ち上げます。

3. 基礎を狭めて安定させる

被救者が持ち上がったら、救助者同士が互いに近づき支え幅を狭くします。これにより安定性が増し、搬送が楽になります。

4. 歩行と搬送

歩くときは短いステップで頭を上げ、全員が同調して歩調を合わせます。階段の上り下りや水中でも同様に行えます。

ポイントと注意点

・足はまっすぐに伸ばし、背中はアーチ状に保つ。
・全員が同時に持ち上げ、降ろすタイミングを合わせる。
・搬送中は常に被救者の体勢と安全を確認する。

この技術を繰り返し練習すれば、救助現場での重要なスキルとして活用できます。

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