全身ハーネスの年次検査チェックリスト

米国労働安全衛生局(OSHA)は、6フィート(約1.8メートル)以上の落下が起こり得る作業現場で、個人用落下防止システムの使用を義務付けています。その構成要素のひとつが全身ハーネスです。全身ハーネスは、アンカーポイント、背面のDリング、そして作業者を垂直に保持するためのラチェットやライフラインで構成されます。OSHAは、使用前の目視点検と、資格を有する者による年1回の詳細点検を推奨しています。

生地(Fabric)

  • ハーネスのベルトをU字に曲げ、繊維の切れ目やほつれ、縫い目のほどけ、端部の摩耗を確認します。また、化学薬品による損傷や焼け痕がないかもチェックしてください。

金具(Hardware)

  • Dリングの取り付け部の強度を確認します。Dリングは90度の角度で自由に回転でき、過度の摩耗や亀裂がないことが重要です。

バックル(Buckles)

  • バックル本体が曲がっていないか、変形や摩耗がないかを点検します。バックル取り付け部のリベットが布にしっかりと固定され、緩んでいないかも確認してください。舌部やベルトの摩耗、ガスケットの破損がないかもチェックします。

ラベル(Labels)

  • 使用上の注意や必要なラベルが全て正しく貼付され、文字が読める状態であることを確認します。

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