OSHA(労働安全衛生局)掲示物チェックリスト
1970年に米国議会は、男女問わず安全で健康的な作業環境を確保するために、労働安全衛生局(OSHA)を設立しました。OSHAは、アウトリーチ、教育、支援、職場での研修を通じて基準を策定・施行し、連邦OSHAまたは州認定のOSHAプログラムに基づき、雇用者と従業員を保護します。
OSHAは、労働安全衛生法(OSH法)第1926条(建設安全衛生規則)に基づき、事業所に掲示すべき通知を定めています。掲示義務は事業の種類や作業環境に応じて異なります。
安全規則
- 作業現場での必須掲示例:ヘルメットと安全眼鏡の着用、長袖の着用、作業靴の着用、作業エリアの清潔保持、フェイスシールドやモノゴーグルの使用、アルコール類や規制薬物の持ち込み禁止。
- 必ず掲示すべき文書:OSHAポスター「仕事の安全と健康保護」および「200 Log(労働災害・疾病記録)」は、毎年2月に掲示。
応急処置
- すべての事業所(工場・オフィス等)に必要な掲示内容:応急処置ステーションの設置と備品の確保、備品の有効期限を月次でチェックし期限切れは廃棄、訓練を受けた応急処置担当者の配置、事故や負傷は速やかかつ正確に報告する旨を記載。
個人用保護具(PPE)
- 危険作業環境の事業所が掲示すべき項目:ヘルメットの着用義務、必要に応じた耳保護、目・顔の保護具、呼吸保護具、落下防止装置の使用。
消防対策
- 消防設備の管理だけでなく、以下の掲示が必要です:禁煙エリアの表示、可燃・引火性物質の保管場所の明示、燃料容器の目立つラベル付与。
