MSDS番号の意味と役割とは?
MSDS(Material Safety Data Sheet、化学物質安全データシート)は、職場で使用される化学物質に関する連邦規則で義務付けられた文書です。OSHAは、化学物質の特性・安全取扱いの注意点・緊急時の対処法などの情報を、製造者または販売者が文書化し、提供することを求めています。
誤解
- MSDS番号は、実際にはデータシート自体に記載されている情報の一部ではありません。
重要性
- MSDSに一意の識別子(番号)を付与すると、文書の検索や管理が容易になります。法律で番号付与が義務付けられていないため、多くの企業が独自の番号体系を採用しています。
留意点
- 同一の化学物質でも、複数の製造者や販売者から供給されることがあります。そのため、化学物質の商標名ではなく、統一した識別システムで管理することが有益です。
CAS番号
- 化学物質の標準的な識別子として、Chemical Abstract Service(CAS)が付与するCAS登録番号があります。多くの企業は、このCAS番号をMSDS番号として利用しています。
社内番号
- 他の標準がない場合、企業は独自のローカル番号を割り当てることがあります。これらの番号はMSDSの識別には十分ですが、会社や拠点ごとに異なる点に注意が必要です。
