ラップバンド手術の適応者は誰か?

ラップバンド手術は、胃の上部にシリコンバンドを装着し、食事摂取を制限して減量を支援する外科手術です。手術を受けるかどうかは大きな決断であり、適応者は以下の条件を満たす必要があります。

肥満

ラップバンド手術は、慢性的な肥満の既往がある方を対象としています。対象となるのは、体格指数(BMI)が40以上、またはBMIが35以上で肥満に起因する合併症がある方です。

減量への努力

高度肥満の方は、手術を検討する前に、外科手術以外の減量方法を十分に試みることが推奨されます。バリアトリック手術は、自己努力で減量できず、継続的に体重が減らない方に限定されます。

コミットメント

ラップバンド手術は生活習慣の大きな変化を伴います。手術後は医療従事者と密に連携し、食事や運動の指示を守る必要があります。指示に従わないと、バンドの機能不全や重篤な合併症を招く恐れがあります。

知識

手術を受ける候補者は、ラップバンド手術のリスクとベネフィットについて十分な理解が必要です。また、外科手術以外の減量法や他のバリアトリック手術についても知識を持つことが望ましいです。

サポート体制

強力なサポート体制は、手術後の減量成功に不可欠です。特に手術直後から数か月にわたる身体的・精神的・感情的な調整期間において、家族や友人、医療チームからの支援が重要です。

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