ラップバンド除去手順と注意点
ラップバンド除去
ラップバンドは、胃の上部をシリコン製のバンドで囲み、胃の容量を小さくすることで食事量を制限し、満腹感を長く保つ減量手術です。効果が得られない場合や合併症が生じた場合は、バンドの除去が必要となります。
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除去手術は、腹腔鏡手術または開腹手術で行われます。外科医はバンドを胃から取り外し、手術時に腹壁に縫い付けていたポートも同時に除去します。
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バンドに不満がある、または吐き気・嘔吐・圧迫感・痛み・食物が詰まるなどの症状がある場合は、まず担当外科医に相談してください。多くの場合、バンド内の生理食塩水量を減らすだけで症状が改善することがあります。
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バンドに十分に慣れた上で症状が改善しない場合は、外科医と再度カウンセリングを行い、除去の必要性を確認します。カウンセリング後、保険会社への事前承認(プレオーソリゼーション)手続きを行い、手術日程を仮予約します。
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保険会社が除去手術の事前承認を出さない、または保険未加入の場合は、手術費用・入院費用を全額自己負担することになります。
注意点
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除去手術は外科手術であるため、出血・感染・麻酔への反応・術後疼痛などのリスクがあります。また、バンド除去時に瘢痕組織を切除する必要があるため、胃や肝臓が損傷する可能性もあります。
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バンド除去後は体重が再び増加することがあります。術後の食事管理と生活習慣の見直しが重要です。
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手術前にこれまでの手術歴や術後合併症の有無を外科医・医療チームに必ず伝えてください。
