手根管手術後の回復期間にすべきことは?

回復のステップ

  • 手術直後は、麻酔の副作用として震えや吐き気を感じることがあります。腫れを抑えるため、手を心臓より高く上げた状態で最低1週間は安静にしてください。指を軽く動かすことは血流を促し、回復を助けます。医師からは指と手首の運動指示が出され、腱や神経が同じ位置にとどまらないようにします。

    退院時には創部のケア方法や、どの程度の活動が許可されるか、運転が可能かなどの指示が書かれた書類が渡されます。また、受診が必要な症状のチェックリストも添付されています。

    術後数日は痛みが強く、3週間目までに徐々に和らぎます。退院時に処方された鎮痛薬を使用してください。手術後2週間目に初診があり、縫合糸を抜き、現在の活動レベルを再評価します。このとき、少なくとも1か月間は激しい運動は禁じられ、新しいスプリントが装着されます。

    術後最低2か月間は10ポンド(約4.5kg)以上のものは持ち上げないでください。目安として、牛乳1ガロンは約9ポンドです。傷跡は最初の1年間は痛みを伴うことがありますが、マッサージで神経の感覚を鈍くできます。医師に神経滑走療法や自己感覚脱感作のエクササイズを相談してください。最大の改善が得られるまでに1年ほどかかることもあります。Mayo Clinicによれば、開放手術を受けた場合の平均復職期間は約1か月です。肉体労働が中心の仕事の場合は、復帰まで更に長い期間が必要です。

回復を支える生活習慣

  • 回復初月は、家族や友人に積極的に助けを求めましょう。買い物や外出は誰かに同行してもらうと安心です。腫れが気になるときは氷嚢で冷やし、リラックスできる音楽や映画で心身を落ち着かせましょう。瞑想や笑いは回復を促進します。タンパク質を多く含む食事は腱の修復を助けます。手はしっかり休ませ、カフェイン、タバコ、アルコールは控えると回復が早まります。

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