顔のレーザー除去に伴う合併症一覧
レーザーリサーフェシングは、顔の小さな血管(クモ状血管)を除去するための美容外科で一般的に用いられますが、施術後に起こり得る合併症があります。以下に主なリスクと対策をまとめました。
皮膚のやけど
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レーザーは短いパルスで光エネルギーを照射しますが、過剰なエネルギーが与えられると血管周囲の皮膚がやけどを起こすことがあります。
施術後は新しいピンク色の皮膚が非常にデリケートになるため、約6か月間は直射日光を避ける必要があります。日光に当たると通常以上のやけどや色素沈着が起こりやすくなります。
瘢痕(はんこん)
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過剰な光エネルギー、放射線治療の既往、ケロイド体質、または最近のイソトレチノイン(ロアキュタン)使用は、瘢痕形成のリスクを高めます。
皮膚の色素変化
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肌質によっては色素沈着や脱色が起こります。特に濃い肌色(例:アジア系)では低色素沈着(皮膚が白くなる)リスクが高く、逆に非常に薄い肌色では過色素沈着(皮膚が黒くなる)ことがあります。
過色素沈着は漂白で改善できる場合もありますが、永久的な変色になることもあります。
感染症
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施術後は水ぶくれやかさぶたが形成されます。感染は稀ですが、やけどが大きい場合はリスクが上昇します。多くの医師は術後に局所抗生物質を処方し、感染予防に努めます。
口唇ヘルペス(冷たい潰瘍)
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ヘルペスウイルスを保有している人は、レーザーエネルギーによりウイルスが再活性化し、施術約1週間後に口唇ヘルペスが出ることがあります。予防として抗ウイルス薬の投与が行われます。
ニキビの増悪
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レーザーはニキビを悪化させることがあります。施術前にニキビが落ち着いた状態になるまで待つことが推奨されます。
稀な合併症
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高エネルギーと熱吸収の組み合わせにより、髪の毛や衣類が燃える危険性があります。長い髪はしっかりとまとめ、施術者は機器取り扱いに熟練している必要があります。
また、レーザー光は目に有害です。適切に保護メガネを装着しないと、眼球や角膜が損傷し失明に至ることがあります。米国FDAは、施術者と患者が波長に対応した保護眼鏡を必ず使用することを義務付けています。
