下半身リフトの概要

下半身リフトは、腹部形成術(タミータック)と太もも・臀部のリフトを組み合わせた美容外科手術です。大幅な体重減少後に余剰皮膚が残っている方や、体重は減らしていないものの皮膚のたるみが顕著な方を対象とします。

特徴

大量の体重減少に伴い皮膚がたるむと、運動だけでは引き締めが難しくなります。下半身リフトは、余剰皮膚を除去し、体全体にハリとトーンを取り戻すことができます。手術の適応は、比較的健康で大幅な体重減少を経験した方です。

考慮すべき点

手術は、体重が安定した状態で行うことが推奨されます。一部の医師は、手術前にさらに体重を落とすよう勧めることがあります。術後に体重が増加した場合、再手術が必要になることがあります。

手術の流れ

手術は、ウエストラインから太ももにかけて切開し、余剰皮膚と脂肪を除去して皮膚を引き締めます。腹部形成術(タミータック)も同時に行われます。切開部は衣服で隠れやすい自然なしわ部に配置され、手術後は圧迫ガーメントで保護します。

回復期間

手術後は数日間入院し、ドレーンが装着されたまま退院します。ドレーンからの排液量は日々測定し、医師の判断で外来で抜去します。ドレーンは最大で術後3週間、縫合は2週間後に除去されます。術後は活動制限がありますが、翌日からの軽い歩行は回復を促します。通常、完全に日常生活に戻るまでに6週間程度かかります。

術後の変化

腫れが引くと、余剰皮膚がなくなり筋肉が引き締まったように見え、腹部や下半身がすっきりとした外観になります。

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