膝手術後のリハビリ開始ガイド

膝手術後のリハビリテーションを始める基本方針

ほとんどの医師は、手術当日に膝のリハビリテーションを開始するよう勧めています。手術成功の鍵は、理学療法や各種リハビリに対する前向きな姿勢です。

一般的な膝手術後のリハビリテーション

  1. 期待値を調整する:全可動域と完全復帰は稀で、多くは可動域の改善と痛みの軽減が得られます。
  2. 手術前に持久力・筋力・柔軟性を高めるエクササイズを行い、術後の回復をスムーズにする。
  3. 創部が完全に治癒し、縫合やステープルが除去されたら水泳を開始する。水泳は優れたリハビリ運動です。

関節鏡下膝手術後のリハビリテーション

  1. 退院前に理学療法士と相談し、指導を受ける。
  2. 理学療法士の監督下で、軽く膝を曲げる練習を行う。
  3. 自宅に戻る前に、許可されたエクササイズリストを受け取る。
  4. 手術当日に杖、ウォーカー、または松葉杖で歩行する。
  5. 必要に応じて膝サポーターを使用するが、依存しすぎないよう注意する。
  6. 自宅で過ごす最初の週は、起きている時間ごとに5分程度のエクササイズを行う。
  7. 術後2週目からは、数分間の抵抗運動をプログラムに加える。
  8. 2週目に軽いダンベルでトレーニングし、膝が強くなるにつれて徐々に重量を増やす。
  9. 医師の指示に従い、適度な運動を再開する。4〜6週目以降は、無理のない範囲で好きな運動に戻れる。

膝人工関節置換術後のリハビリテーション

  1. 手術当日はベッド上で軽くストレッチを行う。
  2. 翌日はウォーカーや松葉杖で短時間の歩行を試みる。
  3. 入院中に理学療法士の助けを借りて、膝をやさしく曲げる練習を行う。
  4. 退院前に90度の可動域を目標に設定する。
  5. 1時間ごとに2〜3分のエクササイズを行い、持続時間を徐々に延長する。
  6. 医療チームの許可を得て、エアロバイクを使用する。最初の数週間は付き添いが必要。
  7. 体重管理を徹底する。適正体重は新しい膝の長期的な健康に大きく寄与する。

リハビリは早期開始と継続的な取り組みが回復を左右します。医師や理学療法士と密に連携し、無理なく段階的に負荷を上げていくことが重要です。

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