スポーツ選手向け膝関節置換術の種類
膝関節は人体で最も複雑な関節です。細かく整列した腱、筋肉、靭帯が膝を通り、連結しています。
過去40年で膝手術は大きく進歩し、膝関節置換術も普及しています。アスリートは手術後、数か月から数年にわたってリハビリに取り組みます。
膝関節形成術(全膝関節置換)
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全膝関節置換は、軟骨が極度に損傷した場合に行われ、損傷した軟骨をプラスチック製の人工関節に置換します。
かつて軟骨損傷は致命的とされましたが、全置換により機能回復が可能となりました。
単室膝関節置換術(部分膝関節置換)
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部分膝関節置換は、損傷が限られた部位にとどまる場合に、膝の一部だけを人工関節で置換します。
主に関節炎患者に適用されますが、将来的に他部位の軟骨が劣化すると再手術が必要になる可能性があります。
メリットは切開が小さく、回復が早い点です。
両側膝関節置換術
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両膝を同時に手術する方法で、重度の関節炎患者に行われます。
アスリートが両膝で同時に問題を抱えるケースは稀です。
低侵襲手術
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1990年代に開発された技術で、切開を最小限に抑え、軟部組織の損傷を減らすことが可能です。
しかし、手術が難しく、怪我の程度によっては適用できないことがあります。
回復期間
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手術後は通常2〜6日入院し、理学療法を受けながら人工関節に慣れます。
アスリートは松葉杖を使用し、3〜6週間のリハビリが必要です。
