膝関節置換術後に足がしびれる原因は?
末梢神経障害
膝関節置換術では、膝周囲の神経や血管が損傷するリスクがあります。神経が傷つくと、足にしびれ、チクチク感、灼熱感などの末梢神経障害が現れます。
神経ブロック
術中の疼痛管理として神経ブロックが行われることがあります。局所麻酔薬が膝の神経に注入される際、まれに足まで作用が及び、一時的に足の感覚が鈍くなることがあります。
浮腫(むくみ)
手術後の腫れは一般的です。過度の浮腫が近くの神経や血管を圧迫すると、足に一時的なしびれが生じることがあります。
手術中の体位
手術中の脚の位置が足へ供給する神経を圧迫したり伸ばしたりすると、術後に足のしびれやチクチク感が起こることがあります。
しびれが続く場合や感覚に変化がある場合は、術後ケアを担当する医療チームに必ず相談してください。原因の評価と適切な対処、回復のモニタリングを受けることが重要です。
