卵管切除術とは何ですか?

卵管切除術(卵管結紮術、女性の永久避妊手術)は、卵管を切断、結紮、または封鎖することで、受精を防ぎ永久的な避妊を実現する外科手術です。

手術の効果と適応

卵管を遮断することで、卵子が精子に到達できなくなり、妊娠が起こりません。そのため、将来的な妊娠リスクは極めて低く、確実な避妊法として広く利用されています。子どもをもう望まないと確信している方が主に選択しますが、手術は不可逆的であるため、十分な熟慮と医師との相談が必要です。

主な手術方法

ラパロスコピー(腹腔鏡):腹部に小さな切開を行い、カメラと器具を挿入して卵管を視覚的に確認し、結紮または切断します。

ミニラパロトミー:腹腔鏡と同様に小切開を行いますが、カメラを使用せず直接卵管を観察し処置します。

産後卵管切除術:出産直後に下腹部の小切開で行う方法です。

子宮鏡下卵管切除術:子宮頸部から子宮内にカメラを挿入し、細い器具で卵管を封鎖します。

手術後の変化

手術後は残存する卵子が徐々に吸収され、月経が軽くなるか、停止することがあります。長期的な副作用はほとんどありませんが、手術特有のリスク(感染、出血、臓器損傷など)については医師と十分に確認してください。

相談のポイント

手術のメリット・デメリット、代替避妊法、リスクについて医療従事者としっかり話し合い、納得したうえで決定することが重要です。

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