逆肩関節置換術と従来の肩関節置換術

考慮すべき点

  • 回旋腱板が正常で、変形性関節症に悩む患者は、従来型の肩関節置換術の適応が高いです。
  • 以前の置換術が失敗したケース、回旋腱板が完全に断裂しているケース、または重度の関節炎の場合は、逆肩関節置換術が必要になることがあります。

手術の特徴

  • 従来型置換術では、関節の球状部分を金属製ボールに置き換え、ソケット側をプラスチック製のカップで覆います。
  • 逆肩関節置換術では、構成部品が逆転します。球はソケット内部に固定され、カップは元の関節頭があった位置に設置されます。

重要性

  • 逆肩置換が必要な患者に従来型置換を行うと、疼痛が軽減されないだけでなく、可動域がさらに制限されるリスクがあります。

期待できる効果

  • 肩関節置換術は、可動域と機能を改善し、疼痛を軽減、場合によっては完全に消失させることが期待できます。

回復とリハビリ

  • 術後は、6週間程度腕の使用を制限しながら理学療法を行う必要があります。医師の指示を遵守すれば、多くの患者が生活の質の大幅な向上を実感できます。

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