背骨の融合手術後の回復ガイド

腰椎(ルンバ)や頸椎(シビック)の融合手術は、脊椎の骨(椎骨)の異常を矯正するために行われます。骨移植片や金属ロッド、スクリューを用いて、二つ以上の椎骨を固定し、脊椎を再構築します。

手術直後

  • 手術後は仰向けでベッドに横たわります。足首に装着した自己膨張式のコンプレッションブーツが血行を助けます。看護師は定期的に横向きに転がす「ロッグロール」を手伝い、硬直や血流不全を防ぎます。溶解性縫合糸を使用した場合、数日で自然に溶けます。

薬剤管理

  • 感染防止と疼痛管理のため、手術後数日間はIVで抗生物質と鎮痛薬が投与されます。普段服用している薬は再開可能です。必要に応じて下剤や睡眠補助薬も使用できます。

食事

  • 手術後最初の48時間は飲食が制限されることがありますが、IVで必要な水分と栄養が供給されます。氷のかけらや少量の水が許可される場合もあります。

呼吸と循環

  • 呼吸療法士が手持ち式の呼吸補助装置を提供し、深呼吸練習を指導します。看護師は1日数回、脚の非負荷エクササイズをサポートします。

歩行と座位

  • 数日後にはスタッフの介助で短時間の歩行が可能になります。歩行は治癒を促進し、筋力回復に役立ちます。硬い背もたれの椅子に短時間座ることは許可されますが、前屈や重量物の持ち上げは避けてください。

退院後の注意点

  • 自宅でのシャワーは医師の許可のもと可能です。浴槽に入る、切開部を水に浸す、10ポンド(約4.5kg)以上のものを持ち上げる、運転するなどは医師の指示を待ってください。曲げたりねじったりする動作は控えます。溶解性でない縫合糸やステープルは術後最初の診察時に除去されます。

    切開部からの排液、腫れ、発熱(101°F/38.3℃以上)、排尿・排便の失調、脚の異常感覚などが見られた場合は速やかに医師へ連絡してください。

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