腰椎固定手術の準備ガイド
腰椎固定(ルンバーフュージョン)は、側弯症や変性椎間板疾患など脊椎の疾患を治療するために行われる手術です。手術では2つ以上の椎骨を永久的に接合し、安定させます。手術前には体だけでなく生活環境の準備も重要です。
必要なもの
- 入浴用チェア
- 高めのトイレシート
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン撮影
- 心電図検査
手順
手術後は前かがみができなくなるため、回復期間を考慮して自宅を整理します。食器や日用品は腰の高さ以上に置き、前屈しなくても取り出せるようにします。医師の指示に従い、入浴用チェアや高めのトイレシートなどの補助具を用意しましょう。
手術の2週間前からは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用を控えます。代替の痛み止めについては担当医と相談してください。
手術前2週間は禁煙し、手術後少なくとも6週間は喫煙を続けないようにします。喫煙は骨移植の治癒を妨げることが医学的に確認されています。
入院前に病院で事前検査の予約を取り、血液・尿検査、背部・胸部のレントゲン、心電図を受けます。心臓の状態を確認して安全に手術に臨みましょう。
手術前夜からは絶食を開始します。通常は午後9時までに固形物を摂取し、必要に応じて水は深夜0時まで飲めます。0時を過ぎたら飲食は控えてください。
手術当日の朝は指定された時間に病院へ到着し、貴重品やジュエリーは自宅に置いておきます。
