ネティポット用自家製食塩水の作り方と使い方
ネティポットは、陶器・ガラス・金属などでできた小さな容器で、鼻孔に合わせた丸い注ぎ口が付いています。鼻づまりや風邪、副鼻腔の不調を改善するために、塩水で鼻腔を洗浄する際に使用されます。市販の食塩水もありますが、Mayo Clinic(メイヨークリニック)では、家庭で作る食塩水でも同等の効果が得られると紹介しています。
食塩水の基本レシピ
メイヨークリニックの推奨レシピは、無添加(非ヨウ素)食塩 小さじ1/8(約0.6 g)を、蒸留水または純水 8 oz(約240 ml)に溶かすものです。水はぬるま湯(熱すぎず冷たすぎない)にしてください。水道水を使用する場合は、沸騰させてから冷ましてから使います。
重曹入り食塩水
National Jewish Health のレシピでは、無添加食塩 小さじ1/2 と重曹 小さじ1/4 を、同量の純水(8 oz)に加えます。重曹は pH バランスを整え、洗浄効果を高めるとされています。
大量作り(バルク)
Family Practice Notebook の方法では、1 qt(約950 ml)の水に無添加食塩 小さじ2〜3 と重曹 小さじ1 を溶かします。乾燥しやすい鼻の場合は、コーンシロップ 大さじ1 を加えても良いでしょう。濃すぎると感じたら食塩を小さじ1 減らします。作った溶液は冷蔵保存し、1 週間以内に使い切ります。使用時は、8 oz を温めてから鼻に流し込みます。
ネティポットの使い方
メイヨークリニックによると、使い方はシンプルです。ぬるま湯の食塩水をネティポットに入れ、シンクの上で頭を横に傾け、上側の鼻孔に注ぎ口を差し込みます。口で呼吸しながらゆっくりと液体を注ぎ、液が下側の鼻孔から流れ出るのを確認します。反対側も同様に行います。正しく行えば不快感はありません。必要に応じて繰り返し使用してください。
