カナダアザミ(Cirsium arvense)の利用法

カナダアザミ(学名 Cirsium arvense)は、地中海地域や東南ヨーロッパが原産の多年草です。高さは約60〜90cm(2〜3フィート)に成長し、種子と地下根茎(リゾーム)で繁殖します。主な受粉者はミツバチで、1株あたり最低でも1,500個以上の種子を産みます。

食用利用

  • 葉は生でサンドイッチに挟むなどして食べられます。食べる前にトゲを必ず除去してください。
  • 葉や茎のトゲを取り除き、蒸すか軽く茹でて野菜として調理できます。
  • 若芽の上部はおひたしやスープの具材として利用できます。調理前に葉をよく洗い、土や虫を除去し、トゲは手で取り除くか加熱後に取り除きます。ピューレにして好みの調味料で味付けし、サイドディッシュや他の野菜と合わせて提供してください。

歯痛の緩和法

  • 根を噛むことで歯痛を和らげることができます。根から抽出した汁には抗炎症作用があり、腫れや痛みを抑える効果があります。
  • 根汁には消化されにくい多糖類(イヌリン)が含まれるため、摂取すると膨満感やげっぷが出やすくなることがあります。

その他の薬用利用

  • 先住民はカナダアザミの根を使って寄生虫駆除、ウルシの治療、口腔疾患や結核の緩和、子どものうがい薬として利用していました。
  • 根は胃腸の調子を整えるトニックとしても有効とされています。

代替レメディ - 関連記事