がん治療

Ganoderma lucidum(霊芝)は免疫機能を高める作用があり、放射線療法や化学療法の効果を補強し、副作用を軽減することが報告されています。米ペンシルベニア大学のOncoLinkによると、前立腺がん細胞の増殖を抑制し、乳がんの予防や治療にも有望とされています。

その他の用途

霊芝はB型肝炎の治療や肝がん予防にも効果が期待されます。また、血圧降下、心血管健康の改善、喘息緩和、自己免疫疾患やHIV感染症の補助療法としても研究が進んでいます。

使用方法

霊芝は非常に苦く硬いため、食用には適しません。主に乾燥粉末、カプセル、シロップ、エキス、または煎じたお茶として摂取します。一般的な摂取目安は、健康な成人で1日0.5〜1 g、慢性疾患のある人で2〜5 g、重篤な症状の場合はエキスで15 gです。主成分はβ‑グルカン多糖体とトリテルペンで、抗アレルギー作用や腫瘍増殖抑制が期待されています。

副作用

軽度の副作用として、異常な発汗、喉の渇き、眠気、発疹、腹部膨満感、頻尿などが報告されています。野生の霊芝を自ら採取する際は、誤って有毒キノコを混入する危険があるため、信頼できる販売業者から購入することが推奨されます。