うつ病に立ち向かう自然療法ガイド
多くの人は時折落ち込むことがありますが、うつ病は日常生活に支障をきたし、最悪の場合自殺に至る深刻な状態です。大うつ病は特定の出来事による感情と混同され診断が遅れることがあります。重度の場合は心理療法や抗うつ薬が標準治療ですが、軽度の症状には自然療法だけでも効果が期待できます。
アロマセラピー
アロマは精神的な疲労や不安を和らげ、睡眠を促します。うつ症状に用いられる精油はバジル、クラリセージ、ジャスミン、ローズ、ドイツカモミールです。蒸し鍋に大きめのボウルで水を沸かし、2〜3滴ずつ加えて蒸気を吸い込みましょう。あるいは入浴時に5〜6滴加えてリラックスします。就寝時は枕元に数滴垂らすと安眠に役立ちます。
運動
身体的な運動は脳への血流を増やし、気分を高め、ストレスを低減します。軽い運動を日常に取り入れるだけでも軽度うつに効果があります。週3回、30分程度の有酸素運動を続けると改善が期待できます。
ハーブ療法
ハーブは軽度うつの補助として利用できます。代表的なのはセイヨウオトギリソウ、ラベンダー、ヨモギです。セイヨウオトギリソウはチンキ(エキス)として市販されています。自家製チンキを作る場合、セイヨウオトギリソウ油2小さじ、ラベンダー油1小さじ、ヨモギ油1小さじを混ぜ、1滴または小さじ1を8オンス(約240ml)の水に入れて1日3回、最低1ヶ月間続けます。1ヶ月以降は医師に相談してください。
リラクゼーション法
音楽やダンスで気分を高め、体をほぐすことが有効です。漸進的筋弛緩法や瞑想は心身をリラックスさせます。ヨガや太極拳もおすすめです。
症状が悪化したり、改善が見られない場合は速やかに医師に相談し、他の治療法を検討してください。
